毎年、この時期になると年長組のお友だちが「火の用心」を呼び掛けに地域を歩いています。
近くの消防署から拍子木をお借りして、法被を着て出かけました。
「火の用心、マッチ一本火事のもと」
と、子ども達の元気な声と拍子木の音で注意を呼びかけました。
歩いている途中で地域の方に出会うと、注意を呼び掛ける張り紙を配りました。
そうすると、
「ありがとう」「みんなの声で元気が出たよ」「気をつけるきね。みんなも気をつけて保育園に帰ってね」
と地域の方が笑顔で受け取ってくれると、子ども達もとても嬉しそうに「はい!」と返事をしたことでした。
いっぱい歩いて疲れたけど、地域の方に優しく声をかけてもらうことで元気をもらったことでした。
寒く空気が乾燥したこの時期、気をつけたいですね。