9月20日は敬老の日でしたね。
ご家族でも、おじいさん・おばあさんを囲んで楽しく過ごしたのかもしれませんね。
保育園では、コロナ前までは毎年100人分、子どもたち手作りのプレゼントを持って地域のおうち等をまわり手渡していました。
今年は、保育園に通ってくれている子どもさん1家庭に1つ、年長組さんの手作りのプレゼントとお菓子を渡しました。
今年の手作りのプレゼントは、「メモ帳」と「しおり」です✐
障子紙を四角や三角に折って絵の具に浸し、紙を広げるといろんな模様に・・・。
子どもたちも大喜びでした!
しおりの文字も一字一字、丁寧に頑張って書いてくれました。
敬老の日を少し前にした先週金曜日、いつも送り迎えをしてくださっている方に代表として、年長組の子どもたちから直接手渡しました。
「いつもありがとう」の気持ちと「いつまでも元気でいてください」という言葉を添えて。
とっても喜んでくださいました。
また、各クラスでも、おうちで住所を書いていただいて敬老のハガキを作り、送りました。
0歳児さんのハガキ。
指や手のひらで描いたものを、葉っぱや花びらを作りました。
かわいい写真も貼り、秋らしいハガキになりました。
1歳児さんのハガキ。
タンポや指でポンポンとりんごに色を付けました。
とっても楽しんで作ることができました。
2歳児さんのハガキ。
絵の具を綿棒でトントン・・・クレヨンでお顔を描きました。
周りに折り紙をちぎって貼りました。
楽しんで集中して作っていましたよ。
3歳児さんのハガキ。
柿の形をまる~くハサミで切りました。直線とは違い難しそうにしていましたが、完成すると「みかんみたいやね~」「大きい柿できた~」と子ども同士で話していました。
自分の似顔絵も描いて出来上がり!
4歳児さんのハガキ。
保育士が書いた〇の形とおりにハサミで切り、見本を見ながらお団子を貼りました。
メッセージは「おじいちゃん・おばあちゃんに何て書く?」と子どもたちに聞き、書いています。
5歳児さんのハガキ。
筆ペンで七輪とサンマを描いた後、クレヨンで炎やサンマに色づけしました。
出来上がったサンマを「焼いてあげてね」と、のり付けをしようとすると・・・
「・・・ん?」
ハガキに耳を当てている男の子がいました。
どうしたのか尋ねると・・・
「焼きゆう音がする!」と言うのです!
素晴らしい想像力と可愛さですよね☆
どのクラスのハガキも、子どもたちの個性が出ていてそれぞれが違って、いいなと思いました。
おじいちゃん・おばあちゃんからも「届いたよ」など連絡があったのではないでしょうか?
コロナ禍で出来ることが限られているなか、少しでも季節の行事など行っていきたいと思います。