少し前になりますが、11月24日は「いいにほんしょく」という語呂合わせで「和食の日」となっています。
そこで、保育園では5歳児さんを対象に「だし」についてお勉強をしました。
おうちの人や給食の先生が、毎日おいしいご飯を作るために大切な「おだし」。
「おだしって、なんの事か分かりますか?」の質問に
「めんつゆ!」と答えてくれたお友だちもいました!
おうちでお料理のお手伝いもしているそうですよ。
そして、「おだし」が何から取れるのか・・・。
たくさんありますが今回は「かつお節」「昆布」「いりこだし」の3種類を準備してくれました。
かつお節から出汁がとれる事を知っていたお友だちもいてビックリしました。
3種類のだしは、それぞれ小さな紙コップに入っています。
まずは、においから。
「あ!これ魚や!」など言いながらにおってみて、その後少しずつ飲んでみました。
だしそのものの味はイマイチだったようで、みんな顔をしかめていました。
その後で、3つを1つのコップで混ぜ合わせます。
そして・・・
魔法のお醤油を少し入れて混ぜてみましたよ!
みんな「おいしい!」「お汁や!」とビックリしていました。
給食の先生にも、毎日おいしいご飯のお礼を言って、お勉強は終わりました。
美味しいお料理には「おだし」が必要なこと、おだしだけでは美味しくないことなど、不思議だけどとっても勉強になりましたよ。