昨日、8月8日夕方に日向灘を震源とした地震が発生しました。
その後、気象庁が初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、高知県全域は対象となっています。
中学校が避難場所を小学校裏山に変更を検討しているとの事で、保育園もその方がいいのかもしれないと少し前から職員で検討をしていたところでした。
それに伴って、今日(9日)に避難路を3・4・5歳の子ども達と確認に行ってきました。
中学校よりは遠い距離になりますが、子ども達も頑張って行くことが出来ました。
小学校の校庭の奥に防災倉庫があり、その横のフェンスから出られるようになっています。
フェンスを開けると左右に行けるようになっていて、右に行くと上の方に上がっていけます。(避難路)
今は草が生えていたので、今後小学校にもお願いして整備したいと思います。
手すりの無い部分や坂の急な所もあったので、ここも整備が必要かと考えています。
上がっていった先に開けたところがあり、ここが避難しておける場所とのことでした。(標高は24.7m)
液状化のリスクも少ない場所とのことで、津波がおさまるまで待機する場所としては、高さも考えると近くでは最適ではないかと考えています。
今後、整備も進めていただきたいと思いますが、まずは9月の避難訓練ではここまで逃げてみたいと思っています。
今日は3・4・5歳児さんは保育園から11分でたどり着くことが出来ました!
注意の期間が過ぎても、気を引き締めて子ども達と日々過ごしていきたいと考えています。