毎年、敬老の日を前に年長児がプレゼントを100個作り、施設等を慰問して配っています。
今年のプレゼントは「うちわ」
いろいろな柄の折り紙をちぎって、のりで貼りました。
メッセージも子どもたちが全部書きましたよ!
100個作るのは大変だったけれど、「きれいな色やね」「おばあちゃん喜んでくれるかな~」と言いながら作っていましたよ。
まずは9月5日、デイサービス「マイガーデン」に歩いていきました。
「大きな栗の木の下で」は、知っているお年寄りの方は手拍子をしながら一緒に歌ってくれましたよ。
一人ひとりにプレゼントを手渡ししてきました。「ありがとう」と言ってもらった年長さんの顔はとっても嬉しそうでした。
「カバンに入れて持つのに、ちょうどいいねぇ」と喜んでくれました。
そのあと、ふれあいセンターに移動して「100歳体操」に参加しているお年寄りのところにもお邪魔しました。
ここでも「大きな栗の木の下で」や「100歳のうた」を歌ったり、「おいもゴロゴロ」の手遊びをお年寄りと一緒に楽しみました♪
また、日を変えて9月12日(木)にはシルバーマリンとパールマリンに慰問に出かけました。
5日の慰問で自信をつけた子どもたちは、とても堂々としていましたよ。
「見ただけで涙が出る・・・」と泣いていたお年寄りもいました。
保育園に「ただいま~!」と帰ってきた子どもたちは、なんだか一回り成長したようにも見えました。
「おばあちゃん、喜んでくれた」と嬉しそうに報告してくれました。
たくさんの知らない人たちの前に緊張したと思いますが、子どもたちにとって貴重な体験となりました。