12月7日(土)は生活発表会でした。
コロナ禍を経て、以前のようにたくさんのお家の方に来ていただけました。
乳児組さんも泣くことなく舞台に立てましたね。
0歳児さんには12月から保育園に通っているお友達もいます。
おうちの人と離れることだけでも大変なのに、先生の絵本を見たり興味津々で参加でき、こちらが驚かされました!
1・2歳児さんは「はたらくくるま」を題材にした劇あそび。
まだ言葉がしっかりしていない1歳児さんを2歳児さんがリードしてあげながら可愛く出来ました!
1歳児さんも2歳児さんの台詞を覚え、練習では一緒に言おうとする姿もありました。いまかいまかと自分の出番を待つ1歳児さんでした🎵
3歳児さんは鈴演奏にも挑戦!「オブラディ・オブラダ」の曲に合わせて手や肩・お尻をたたきながら鈴を鳴らしました。「ヤー!」の掛け声が可愛かったですね。
劇は「あかたろうの1・2・3の3・4・5」絵本をとても真剣に見ている子どもたちに「あかたろうの劇、やってみる?」と聞くと「うん!」と元気な返事。
毎日少しずつセリフを覚え楽しみながら練習を重ねました。
去年は舞台に立つだけで精一杯だったお友達も、今年は大きな声でセリフが言えたり歌をうたったり踊ったり出来ました🎵
4・5歳児さんは合奏「やさしさに包まれたなら」🎶
木琴やマリンバ、コンガに大太鼓・・・いろんな楽器を使い、お友達の音を聞きながら音を合わせる難しさに挑戦!
ピアノの音を聴き合わせようと真剣な顔が印象的でした。
劇は「わらしべ長者」
1部と2部に分けた構成で、1部は4歳児さん中心、2部は5歳児さんが中心となり行いました。物の交換が何度かあったりと覚えることが多く練習もたくさん頑張ってきましたよ。
本番が一番上手だったように思えるほど、たくさんのお客さんの前でも一生懸命に練習の成果を出してくれたと思います。
その他に3・4・5歳児さんは合唱もしました。
子ども達の好きなうたや、英語教室で教えてもらった歌などを元気いっぱい歌いました🎵
5歳児さんは、発表会の最初に和太鼓のリズム打ちも披露しましたね。
力強い掛け声や、みんなでタイミングを合わせて叩くところなど、さすが5歳児さんでした!
5歳児さんにとっては保育園生活最後の生活発表会。
覚えることがたくさんあって練習も大変だったけれど、毎日一生懸命に練習を頑張りました。保護者の方にも褒めてもらえたと、子ども達も嬉しそうでした。
子ども達は練習で他のクラスのものを見て、小さいお友だちには「かわいい~」「がんばれ」と言っていたり、年上のお友だちの劇などを見て「上手やったね」と言っていたりと子ども達なりに感じることがたくさんあったようです。
保護者の方にも、この1年の子ども達の成長を感じていただけたのではないかと思います。また感想など担任や職員にお知らせいただけると嬉しいです。
このクラスもあと3カ月と少し。どんな成長を見せてくれるのか楽しみです♪