2・3歳児さんが一緒に「手洗い教室」に参加しました。
看護師の先生から「どうして手を洗わんといかんか分かる?」の質問に「はい!」と手を挙げて『バイキンがつくき』や『お熱が出る!』など自分の思いで答えていました。
そのあと、「どっちが石鹸で洗った手かな?」など簡単な質問があり・・・。
実際に洗う前に『洗い方』の練習をしました。
(ビオレの「あわあわ手あらいのうた」を参考にしています。)
①お水でぬらす。
②石鹸をつける。
③「おねがい」でゴシゴシ
④「お山」でゴシゴシ
⑤「オオカミさん」でゴシゴシ(右・左)
⑥「オオカミさんとお皿」でゴシゴシ(右・左)
⑦お父さん指をバイクでゴシゴシ(右・左)
⑧手首をグルグル(右・左)
⑨お水で流す
みんなで一緒に洗い方を覚えました。
2歳児さんも上手に出来ていました。
その後、実際に石鹸をつけて洗ってみました。
教えてもらった通りに「お山」や「オオカミ」でゴシゴシ出来ていました!
洗ったあとは、キレイに洗えたのか手洗いチェッカーで見てみました。
ちょっと残っているけど、初めての手洗いの仕方で頑張れました!
みんなで見て、手洗いの大切さがしっかり分かった様子の子ども達でした!
2・3歳児さん、最後までしっかり座ってお話を聞くことが出来ましたよ。
今は特に感染症の流行しやすい時期です。
手洗い・うがいの大切さは子ども達にも伝えていますが、こうやって目で見える形で感じることができる良い機会でした。
その後の子ども達は毎日「オオカミさん」「おやゆび」など言いながら丁寧に手洗いをしていますよ。