３月３日はひな祭りでしたね🎎

保育園では、おひな様製作をしました。

０歳児さんのおひなさま。

足型をスタンプしておひな様を作りました。
周りにタンポでポンポンと可愛く桃の花を咲かせました🎵
楽しくて何度もポンポン押していたお友だちもいましたよ。

 

１・２歳児さんのおひなさま。

好きな色の絵の具で紙コップに色を付け・・・
１歳児さんは丸く切った折り紙を貼りました。
２歳児さんはハサミで１回切りを上手に出来ました。
最後に顔を描いて出来上がり🎵

１歳児さん
↓

２歳児さん
↓

 

３歳児さんのおひなさま。

半紙に水性ペンで絵を描き霧吹きで水をかけてにじみ絵の着物を作り、お花紙を丸めて作った体に巻きました。
顔はハサミで丸く切り、目や口を描きました。桃の花や冠などの小物を貼って完成！

 

４歳児さんのおひなさま。

和柄の折り紙を破って紙コップに貼りました。お花紙を開くと「うわぁ～ドレスみたいで可愛い！」と女の子が大喜び！
細かいパーツもハサミで切り、難しそうにしていましたが出来上がったおひな様をみんなで見せ合いっこしていましたよ。

 

５歳児さんのおひなさま。

おひな様とお内裏様の着物は好きな色のお花紙を容器に入れました。被り物などの細かいパーツはクレパスで描き自分で切りました。
折り紙で三人官女にも挑戦し、表情の可愛いおひな様が出来ました！

 

ひな人形は、子どもに災いが降りかからない様にという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて、3月3日の桃の節句に飾るお人形です。

またひな祭りに食べられる「ひなあられ」には・・・

よく見かける「桃・緑・黄・白」といった４色のひなあられには、「１年中、娘が幸せな日々を過ごせますように」という意味が込められています。４色が春・夏・秋・冬の四季を表しており、娘が１年間健やかな成長をすることや、四季を通じた自然のエネルギーを取り込めるように願っているのです。

「白・緑・赤」といった３色のひなあられには、「娘が自然の力を得られますように」という意味が込められています。白は雪の大地、緑は木々の芽吹き、そして赤は血と生命を表しており、大地・植物・生命のエネルギーを受け取れることを願っているのです。

 

よく飾られている菱餅は・・・

クチナシ・ヒシの実・ヨモギによって、「桃・白・緑」に彩られる菱餅。実は、以下のような意味があることをご存じでしょうか？

• 桃：魔除け
• 白：子孫繁栄、清浄
• 緑：健康

菱餅の下段から「緑→白→桃」と重なっているのも、雪の下から草が芽吹き、桃の花によって春が訪れることをイメージしているとか。

諸説あるようですが、どれも子ども達の幸せや健やかな成長を願うためのものですね。